スピーキングのベストな独学方法とは?

このページでは成人から英語を始める方がたの学習アプローチを考えてみます。独学で学習を進める場合、これらは大きく分けて2種類あります。
下を読む上で注意して頂きたいのは、これらのアプローチ法の利用次第でスピーキングの練習をしているのにリスニングにも強く影響を与えるという事です。

1.グラマーアプローチ
(文法の正否を学ぶ事を主体とした学習)

2.リピートアプローチ
(暗記暗唱を主体とした学習)

そして、どちらに偏り過ぎるのも良くはなく、結論を先に言ってしまえば「1.のち2.」が最も能率的だと言えます。これら2つの特徴を挙げていくと・・・

1.グラマーアプローチ
利点:
最終的には相当なハイレベルを目指せる。(スピードに劣る為、最初こそ例えばTOEICのREADINGでも全然完答出来ないので2.の人と大して変わらぬ点数になり勝ちですが、いずれは…)
・自信を持って喋れるようになる。(自分で正誤判断が付く為)
ブランクに強い。(理屈が身に付いているので、単語さえ思い出せば元のレベルに戻れる)
弱点:
リスニングに弱い。(聞き取りの度に構文を解析している暇はない。日本語訳の癖が付いている人は致命的に弱い)
お約束のようなフレーズに弱い(決まり切ったフレーズほど早口になるので、文法次元の解釈ができない。日本語で「ざーす!(お早うございます)」と言われても外人さんは?となるのと同じ事)

2.リピートアプローチ
利点:
お約束フレーズはお手の物♪(例えばTOEICのPART2では1.に比べ圧倒的に強い)
・中級レベルまではリスニング全般で圧倒的に強い。(これは定型として覚えているため、文の構成に気を取られる事なく要所だけに聞き取りの集中が出来る為)
・比較的上達が感じ易い。Nativeスピーカーにとっては教えやすくもある為、多くの英会話学校が利用しがち。
弱点:
・自信はいつになっても付かない。(自分で文を作っている感覚が少なく、正誤の見分けも付かない為)
暗記量と忘却量がイコールになるとパタッと伸びなくなる。学習しなければどんどん力は落ちていく。

こうして結論として、「文法を最初に理解し、さらにリピートする。」と言う事が一番肝要な学習の仕方と言え、自分でリピートする事はリスニング力もUPさせるという事を知っておく事が肝要である。

当サイト、「英作文トレーニング」の最も効果的な利用法は、

・間違った文は何故間違ったのかを分析し、何度もその文を繰り返し暗唱してみる。
・正解の文でも「考えながら解いた」と言う印象の濃い問題は何度も暗唱してみる。

これを繰り返すうちに自然と回答タイムはUPし、楽しんでいるうちにある程度の基本英文を使いこなせるようになるはずです。頑張って下さい!